株式会社正栄組

正栄組NEWS

2024.01.21

建設DXとは?

建設DXとは?

皆さん、こんにちは!
随分と寒くなってきましたね。いよいよ今年も残りわずかとなりました。
今年も皆さんのおかげで様々な工事に携わらせていただきました。
誠にありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします

それでは、本題へまいりましょう。

建設DX

今回は、「建設DX」について解説していきます。

まず、DXとは、企業や組織がデジタル技術を活用して業務やプロセスを効率的かつ革新的に変革する取り組みのことです。
建設DXというのは、上記を建設業界で行うことです。

最近は、IT、AI、VRなどとよく耳にしませんか?
それぞれの意味はご存じですか。

IT(Information Technology)は、情報技術のこと
AI(Artificial Intelligence)は、人工知能のこと
VR(Virtual Reality)は、仮想現実のこと
です。

DXでは、これらを活用して行います。

効果

建設DXを推進して得られる効果は、以下の通りです。
①人材不足の解消
②働き方改革の推進
③生産性の向上
④リモートワークの推進

現在問題になっていることばかりですね。
これらが解消されると思うと、有難いです。

課題

しかし、いざ導入しようと思っても、なかなかうまくいかないのが現実です。やり方を変えるわけですから、行き詰ったり、戸惑ったりします。
また、初期コストも多少はかかってしまします。
一番大切なのは、皆が理解をして、協力して進めていけるかになります。

しかし、それを乗り越えた先には、上記で述べた効果が得られるわけです!
いかに早く取り組めるかというのは、大きな差になると思います。
先手必勝ですね!!

弊社でも、試行錯誤しながら徐々に進めていこうと思います。

具体例

ここで、現場で使用されているものを軽く紹介したいと思います。

書き出したものは、ほんの一例ですので、今後ますます増えていくことが予想されます。

本の紹介

一冊の本を紹介したいと思います。
小柳建設株式会社の小柳卓蔵代表取締役社長CEOの「建設業界DX革命」という本です。
小柳建設株式会社は、建設業で実際にDXを成功された会社です。
その一環で、自社で、「Holostruction」というものを作られました。
“HolostructionはMR(複合現実)技術を用い、建造物の3次元モデルや日常活用しているデジタルデータ(写真、書類)を現実の空間に投影し、その中を歩き回りながら、様々な位置・角度・縮尺において自由自在に複数人と同時に協議することができるソリューションです。”
引用:Holostruction|小柳建設株式会社(https://n-oyanagi.com/holostruction/)
ホームページには、実際に使用している様子が出ているので、見てみてください。

小柳建設株式会社では、小柳社長の社会貢献と従業員への思いが、DXという形になって現れたように感じました。しかし、小柳社長はDXは目的ではなく、手段であると、そして効率的に、楽に働くことができるよう様々なことをした結果がDXであったと言うのです。これこそ一番目指したい形ですね。また、それに協力する従業員の皆様による賜物だと思われます。
機会がありましたら、ぜひ読んでみてください!

最後に

今後はDXにより、建設インフラの安定的な供給、労働者の働きやすい環境が実現されることを願います。

斫り、解体のお仕事は、ぜひ正栄組をご利用ください!

やっぱり 正栄組。

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